新しい靴のお手入れ方法
お気に入りの靴は、長く使いたいものですよね。
いつまでも使えるようにするためには、日頃のお手入れによって「差」が付きます。
ここでは、あたらしい靴のお手入れについて見ていくことにしましょう。
靴を新しく購入したら、まず靴クリームを薄く塗ります。
そして5~6分程度置き、よく乾いたらクリームが靴にしみ込んだ証拠です。
柔らかい布で磨いていきましょう。
靴を磨くときに使うクロスには、両面起毛のピアノを磨くフェルトのような生地や
使い古しのコットンなどといった柔らかい布があればOKです。
このとき、黒色用、ベージュ用、白用というように、色味に合わせて用意しておくと便利です。
靴を磨くとき、はじめは軽くざっと拭きます。
ひととおり拭きあげれば、次は「ギュッギュッ」と力を入れて擦るように磨きます。
すると、しだいに艶が出てくるようになりますので、これを2回繰り返します。
つぎに、防水スプレーを吹きかけます。
急な雨などにあうと、水分がのちに「シミ」となって残ることもありますが
防水スプレーを施しておくと、その心配もありません。
ただし、防水スプレーをしていなくても、靴クリームを2度塗りしていれば
まずは安心と思っても差し支えはありません。
新しい靴は、3回履くと改めてお手入れするのを目安とします。
靴クリームをつけて、ふたたび磨いていきます。
2~3か月に3回程度の靴磨きをしたならば、その靴はこれからも長く使うことができるでしょう。
東京都目黒区・世田谷区にある「靴の美容室」。
昭和50年に設立して以来、お客様の様々な「靴」のご要望を叶えてきました。
靴に関するご相談には、幅広く対応しておりますので
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