靴の修理はどこまでできる?

お気に入りの靴は、着用する頻度も高いのでどうしても傷みが早く起こってしまいます。

靴が傷んでしまったら、新しい靴を新調すればいいかもしれませんが、お気に入りの靴だからこそ修理してまた履くことができるなら履きたいという人も多いと思います。

そこで靴の修理はどこまでできるのかについて説明していきたいと思います。

まず、靴の傷みの代表といえば、すり減りや穴があいてしまうなどの靴の素材そのものが劣化してしまうことで起こるものです。

このような場合は、靴の修理は可能で、靴底ならソール部分を交換したり補強することでまた使用することができます。

靴底のソール部分の交換は、オールソールと言って靴底全体をまるごと補強や交換するもので、靴の傷みの状態によって適切な方法で修理が行われていきます。

靴底の指の方の半分のみの補修を行う方法をハーフソールと言い、かかと部分の補修や、つま先部分の補強に補修など底の部分は歩く癖によっても痛む部分に違いが出るのでプロの技で補修してもらうようにしましょう。

靴底以外にも履き口の補修や、靴の内側の補修、ブーツなどならファスナーの修理なども行われます。

靴の傷み具合に合わて修理が行われますが、基本的にはどの部分の傷みも補修することができると思っていいと思います。

 

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