靴選びのお約束~サイズを選ぶときには~

靴選びのとき、おすすめしているコツがあります。
それは、かならず「両足を履いて、15メートル以上は歩くこと」。

みなさん、あたらしく靴を選ぶときには、両足履いて歩くと思いますが
試し歩きは、だいたい2,3メートルといったところではないでしょうか?

2、3メートルでは、なかなかその靴との相性というのはわからないものです。
ながく歩くと足の指に力が入り、土踏まずも曲がり、かかとから着地すると
足の幅、ポールジョイントが押されたり、甲の部分が圧迫されたり
かかとやくるぶしに当たったりします。
こんな時は、ワンサイズ上も試してみてください。


また、立ち止まり、椅子に座り、もう一度歩き始めたとき
少し大きいと、足で靴を持ち上げるような感じになります。
これも要注意です。

きつい靴を履くと、足の血行が悪くなるからと考えて
ゆるめに靴を履くと、今度は逆に足で靴をひっかけて持ち上げる状態になってしまいます。
これでは疲れてしまいますし、靴ずれの原因にもなってしまいます。
こうしたときには、ワンサイズ下を試すようにしましょう。

ちなみに、甲の浅い靴(パンプス等)を選ぶとき
土踏まずと足の裏にすき間があると、歩いていて疲れます。
「土踏まず」が疲れるという人は、自分の靴を再度チェックしてみてください。
すき間があいていたら、小さいシリコン製の土踏まず用グッズを中敷きに貼るのもおすすめです。
足が疲れたり、つったりすることもなくなります。


東京都目黒区・世田谷区にある「靴の美容室」。
昭和50年に設立して以来、お客様の様々な「靴」のご要望を叶えてきました。
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